ABOUT US

院長磯田 直己NAOKI ISODA

磯田直己

経歴

2004年(平成16年)
骨盤セラピークリニック開院
日本各地及び外国で、自ら様々な治療を受け骨盤セラビーの手技を構築。
2012年(平成24年)4月
更なる知識とスキルアップの為、39歳にして九州医療専門学校
柔道整復師科 入学
2015年(平成27年)
九州医療専門学校 柔道整復師科 卒業 3月
国家資格 柔道整復師免許取得 4月
いそだ整骨院開院(現 いそだ整骨院 錦町院)5月
2016年(平成28年)2月
重度の腰椎椎間板ヘルニアを患い、心身共に患者さんの辛さに直面。
腰全体に強いつっぱり感及び、左股関節痛の為、痛み止めを毎日服用し湿布を腰・背中全面に貼り付ける日々。
咳をする度、左のお尻に激しい痛みが生じ眠れない日が続く。
50m歩行不能。歩行距離が長くなると左股関節に激痛が生じる。10分程、休憩すると痛みが和らぎ歩行可能となる。いわゆる『脊柱管狭窄症』の症状、間欠性跛行。
日中も、左足に体重をかけると痛みが生じる為、両足で立つことが出来ない。
夜中、トイレから戻り布団に横になった途端、左のお尻を大きなペンチで挟まれ捻られたような激痛に我慢できず大声を出し妻が救急車を呼ぶ寸前。
2017年(平成29年)3月
エステ・アロマ・筋膜リリース・カイロ・鍼・灸マッサージ等。
ありとあらゆる療法を受ける中でヒントを見つけ出し、セルフマッサージを行い完治に至る。
※闘病期間 約1年間

皆さんは、毎日の激しい痛みに全ての気力を削がれ、
『何をする気力もない…』
『人に会いたくない…』
『食欲もない…』

そのような経験ありますか?
痛みの原因が分からず、不安が不安を呼び込む悪のスパイラル。
今だから言えます。正直、自殺を考えるほどでした…。
経験のない方が読まれると、そんな大袈裟な!(笑)…と思われる方が大半だと思います。

実際、私は整骨院という皆様の症状を改善する立場ではありますが、
1年間、地獄のような苦しみを味わいました。

それは『腰椎椎間板ヘルニア』

当然ながら私は、腰椎椎間板ヘルニアの検査法を存じ上げていますので、
ケンプテスト、ラセーグテストを行うと教科書のお手本のように見事に陽性!
しかも私の場合は重度の症状でした。
なぜなら、今まで診てきた患者さんと比較するとわかるからです。

では、なぜこのような状態になってしまったのか?
それは、職業病です。当然ながら前かがみが多い仕事です。
一時期、忙しさと睡眠不足、体重の増加も重なった結果でした。

その、私の場合の辛い症状とは…

① 起床時から激しい痛みにより、壁づたいでしか歩けない。
朝一から痛みで始まるため、朝からため息と憂鬱感…。

② たった5秒間、中腰をするだけで左腰が突っ張る。

③ たった5秒間ですら両足で立つことが出来ず、痛みにより身体が傾いてしまう。
※逃避姿勢(痛い腰と反対側に身体が傾くこと)

④ 歩くたびに、左股関節が激しく痛む。

⑤ リハビリがてら、少しは身体を動かそうと散歩するも途中、激しい疼痛に襲われ道端でしゃがみ込んでしまう。

⑥ 50mすら続けて歩くことが出来ない(脊柱管狭窄症の間欠性跛行)
その為、散歩から帰宅後、自宅玄関まであと10歩のところで激しい痛みに襲われた時、
しゃがみ込んでしまい10分位座って痛みが治まり家に入る…という自分が情けなく惨め。

⑦ 寝る時、痛みの出ない体勢を探すのに30分程かかる。

⑧ やっとの思いで寝る体勢を見つけ出しても、寝返りの度、激痛により目が覚め、睡眠障害に悩まされる結果、睡眠不足により一段の体力と免疫力低下のため、風邪をひきやすくなる。

⑨ 『立つ』『歩く』動作で激痛が生じるため、常に横になっていたく『怠け者』と思われる。

⑩ 薬に頼りたくないが、痛みにはかえられないため、痛み止めを飲むと、一時的には和らぐが次第に効かなくなり服用量が増え、最終的には胃腸がやられ口内炎ができる。

⑪ 朝から晩まで、常に痛みが伴うため、気力が削がれ何もする気がおこらない。
食欲もなくなる。外にも出たくない。『鬱』っぽくなり死んだほうがましかもと考えるようになる。

この経験前は、患者さんの痛みの訴えに寄り添えず
痛みは身体のサインです!痛み止めは服用せず、痛みと向き合わないといけません!
とか何とか偉そうなことを言ってました。それは、患者さんと今まで同じような状況になったことがなかったからです。

『そうなんです。痛みや不安は本人にしか分かりません!!!』

激しい痛みの為、とにかく立っていることが辛く、慣れない外出先では常に座るところがないかを探し、やっとの思いで探したのはよいが、既に他の人が座っており『席を譲って頂けないでしょうか?』と喉元まで出かかっているけど見た目がギプスを巻いたり、松葉杖をしているわけではないので席を譲ってくれるわけでもなく。

やっとの思いで、空席を探し目の前を通り過ぎゆく人々を眺めながら
どうして自分だけ…。高齢の方でもスタスタと歩いて行きます。

自分が情けなく惨めで…。
買い物をする時は、患者さんに出くわした時、悟られないように常に買物カートに身体を預けながら歩きます。こうする方が楽なのです。

闘病中は毎日、お尻から背中全体に湿布を貼付けテニスボールでマッサージを行う日々。
カイロプラクティック、鍼灸治療、アロマ、筋膜リリース、整体、タイ式マッサージ、足つぼマッサージなどなど、ありとあらゆる治療を試しましたが、どれを受けても全く改善する兆しもなく手術の選択肢が頭をよぎります。
そんな、痛みと向き合いながら毎日、毎日セルフマッサージを過ごす日々の中でこれだけ、痛みを感じる場所をマッサージしても改善しないのは他に原因があるのでは?

と思いながら、ある日『ふと神がおりてきました!』
もしかしたら…『ここ(?_?)』

なんてことでしょう !(^^)! あれよ♪あれよ♪と今までの痛みが嘘のように日に日に和らいでいきました。その後、左足をかばって歩いていたぶん右足も少し悪くなりましたが同じようにセルフマッサージで簡単♪に治りました。

それから2年経ちますが、腰痛も神経痛も全くもってありません( ^o^)ノ
日常、痛みもなく「普通に歩けるということ」
当たり前の大事さが改めて身に染みる闘病経験でした。
今回の事で学んだこと、腰椎椎間板ヘルニアの全ての方に言えることではないかもしれませんが​
「諦めないでください!」
その痛み、身体のどこかに原因があるはずです。

それを探しだすのに、プロの立場でも簡単に見つけることは困難です。
当然、人それぞれ症状も違いますし原因が違います。

ただ一つだけ伝えることが出来るのは、治療家でありながら痛み辛さを経験、克服したことです。
これを読まれている方は思うはずです。
もう、、、十分、、、色んなところに行!き!ま!し!た。。。

友人、知人の勧めで
「騙されたと思って行ってごらんよくなるから!」
「遠いところにも行!き!ま!し!た!」
「1回1万円もする治療も受けてみ!ま!し!た!」

どうせ、どこにでもあるうたい文句の一つでしょ!?
遠いところから、おいでまし。とまでは言いませんが近場であれば腰椎椎間板ヘルニアの痛み辛さを経験を克服し完治した『いそだ整骨院大手町院、院長の治療』を選択肢の一つとして考えて頂けると、この記事を読んで頂いている貴方様の手助けになれば幸いです。

概要

名称:いそだ整骨院 大手町院

所在地:〒866-0852
熊本県八代市大手町1-7-22
桑原産婦人科医院敷地内

連絡先:0965-45ー9080

開院日:2017年10月2日

診療内容:健康保険証取扱い
脱臼・骨折・捻挫・打撲・肉離れ
交通事故・労災保険・生活保護
骨盤セラピー・シンスプリント

駐車場:30台(桑原産婦人科医院と共有)

施設案内

待合室(Waiting room)

待合室(Waiting room)

お子様連れでも安心なベビーベッド完備

全自動血圧計完備男女別トイレ完備

施術室(Treatment room)

リハビリ(Rehabilitation)

殺菌スリッパ

大腸菌、結核菌、かび類等の感染防止及び衛生管理の為、紫外線殺菌消毒スリッパロッカーを使用しております。

鍵付き下駄箱

履き間違い防止の為、鍵付き下駄箱を使用しております。

Copyright © 2021 Isoda Chiropractic clinic. ALL Rights Reserved.